思考の社会学 ~心理学革命~

人それぞれ、様々な個性的思考のもと、論議し生活している。我々は人々に影響を与え、影響を受け、時代が変わってきた。 そんな様々な思考が交錯することで生じる時代変化など、心理学的にまた社会学的に考察する。

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フッサール『判断中止(エポケー) 』1913




華やかな『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』1967 からは、一新して白紙のジャケットとなった自作『ホワイト・アルバム』1968 のビートルズだった。それはジョン・ロックが大陸合理論にたいして示した白紙(tabula rasa)と似たイギリスの発想と言えるかも知れない。

GOD(1970)

そしてジョン・レノンは再度白紙を求めた。もともとデカルトの cogito ergo sum も、人それぞれ異なった判断を下していた状況の中で、「本当に信用できるものが見つかるまでは疑い続けよう」と決心したことによって達し得た見解であった。

しかしデカルトの生得観念にたいしてはロックが白紙を示すこととなり、続いてアイルランドのバークリーやスコットランドのヒュームのような懐疑も現れました。

そんなわけでジョンの懐疑は、ヒュームに続きフッサールの判断中止にも相当するものと考えておこう。



ストーンズの『メインストリートのならず者』1972 がシカゴ学派の社会学ならば、『ジョンの魂』1970 はイギリス経験論からのフッサール現象学であった。

色々な人物を集めたハーツ・クラブ・バンドのジャケットがディルタイの世界観類型に相当するならば、ジョンの『GOD』はフッサールの『厳密な学としての哲学』1911 と問題意識を等しくする。

(色んな種類の意識の志向性もしくは世界観の収集)

Bob Dylan

Desolation Row(1965)

I Want You(1966)


Give Me Some Truth(1971)


そして Imagine と Happy Xmas は、トーマス・モアの羊とユートピアで出来ている。

『囲い込み』と『不平等』



1970
『ジョンの魂』

1971
『イマジン』
『スティッキー・フィンガー』

1972
『サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ』
『メインストリートのならず者』

1973
『マインド・ゲームズ』
『山羊とスープ』

1974
『心の壁・愛の橋』
『イッツ・オンリー・ロックンロール』

1975
『ロックンロール』



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  1. 2015/04/25(土) 00:00:00|
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