思考の社会学 ~心理学革命~

人それぞれ、様々な個性的思考のもと、論議し生活している。我々は人々に影響を与え、影響を受け、時代が変わってきた。 そんな様々な思考が交錯することで生じる時代変化など、心理学的にまた社会学的に考察する。

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北オイルol と 南オックoc ~フランス語の歴史~




ダンテ(1265-1321)の時代には、肯定返答『はい』について、地域的にフランス北部『o?l』南部『oc』の二手(『sic』を含めれば三つ)に分かれていたようである。

おそらく現在のフランス語の肯定返答『oui』は『o?l』もしくは『oc』から派生した結果であり、ラテン語『sic』から派生したであろう近隣のイタリア語やスペイン語の『si』とは異なっていよう。ただしフランス語でも否定疑問の返答には『si』が用いられている点に注意は払いたい。

wiki調べによれば、フランス北部の『o?l』の語源はラテン語の『それはそれ』を意味する『hoc ille』、南部の『oc』の語源はラテン語の『それ』を意味する『hoc』にあったらしい。日本語で言えば、『それはそれだよね?』っていった現話題の領域が全体の一部である点を強調する同意と、『そう、そう』という現話題の限った内容に集中させた同意との違いに思えたりもします。

また現フランス語の『oui』については『えっ!おやおや!』を意味するラテン語『hui』と関係していたようにも思えたりしますし、否定疑問にたいする返答に『si』が残されている点と考え合わせれば、ちょっとしたフランス語に潜んでいる物事の見方の歴史が考察できるかも知れません。

いずれにせよ、歴史的な言語の違いに認められるように、フランスでは南北の地域的相違があったと考えられ、南部のフェルマーやパスカルの時代と北部ダランベール以降の時代的な数学上の観点のちがいも想定できそうな気がします。





サピア・ウォーフの仮説(1921)

フンボルト(1767-1835)

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  1. 2013/10/10(木) 05:40:14|
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