思考の社会学 ~心理学革命~

人それぞれ、様々な個性的思考のもと、論議し生活している。我々は人々に影響を与え、影響を受け、時代が変わってきた。 そんな様々な思考が交錯することで生じる時代変化など、心理学的にまた社会学的に考察する。

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フランス数学者の出身分布 ~数学者の文化論~




デカルト(1596-1650)トゥーレーヌ
フェルマー(1608-1665)南フランス
パスカル(1623-1662)クレルモン
ロピタル(1661-1704)パリ
モアブル(1667-1754)シャンパーニュ(イギリスへ)

ダランベール(1717-1783)パリ
ラグランジュ(1736-1813)イタリア トリノ
ラプラス(1749-1827)カルヴァドス
ルジャンドル(1752-1833)パリ
フーリエ(1768-1830)オアーズ
アンペール(1775-1836)リヨン
ポアソン(1781-1840)ロワレ
コーシー(1789-1857)パリ
ガロア(1811-1832)パリ





これは17世紀から19世紀前半までのフランスにおける数学者を中心とした人物の出身分布図である。モアブルはパリ東方、ラプラスはパリ西方、フーリエはパリ北方、ポアソンはパリ南方とすれば大半はパリを中心としたフランス北部の出身であるが、それはヨーロッパで微積分の研究が進んでからの傾向である。

フェルマーとパスカルについては同じフランスでも、18世紀以降のフランス数学界とは時代的にも地域的にも若干異なっていると考える必要があるかも知れない。



なるほど18世紀以降のフランス数学界がイギリスのニュートン(1643-1727)やドイツのライプニッツ(1646-1716)による微積分研究の影響を受けていたとは言え、同時にベルヌーイ一族の先頭を切ったヤコブ・ベルヌーイ(1654-1705)らとオイラー(1707-1783)の勢力をスイス派と考え、それぞれヨーロッパにおける時代的かつ地域的な考え方の相違が認められそうな気もしないではない。

フランス、ドイツ、スイスと三国国境近くのバーゼルについては、分布図の右端に記づけておいた。




1857年 ラ・テーヌ遺跡の発掘



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  1. 2013/09/19(木) 22:53:06|
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