思考の社会学 ~心理学革命~

人それぞれ、様々な個性的思考のもと、論議し生活している。我々は人々に影響を与え、影響を受け、時代が変わってきた。 そんな様々な思考が交錯することで生じる時代変化など、心理学的にまた社会学的に考察する。

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カフカ『審判』 ~タコツボ性・自己貢献演出~



2010年、障害者郵便制度悪用事件の村木厚子元局長・無罪判決、2012年、パソコン遠隔操作事件の真犯人のメールによる誤認逮捕の発覚を考えると、カフカの『審判』で示された突然の日常生活からの離反状況が重なる。古くは1994年、松本サリン事件の河野氏の立場も同様であろう。

全くこの世は、群がってくる人々の知識状態に左右されるのである。おそらくユダヤ人カフカは、当時の反ユダヤ主義の勢力も視座に入れていたのだろう。第二次世界大戦が終わると、反ユダヤ主義が行った差別排除の方法が問題となり、それもあってかカフカの世界的ブームになった。

そうした反ユダヤ主義問題や警察・検察・弁護士・裁判問題などは『自己貢献演出に忙しいタコツボ性組織』や『組織内の人事昇進』と深く関係した事柄であろう(特に『審判』第五章・第七章)。すればユダヤ人ドラッカーがどのようにカフカの『審判』を読んだかも、少しは想像できそうである。


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  1. 2013/06/30(日) 14:21:16|
  2. 現代思想
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