思考の社会学 ~心理学革命~

人それぞれ、様々な個性的思考のもと、論議し生活している。我々は人々に影響を与え、影響を受け、時代が変わってきた。 そんな様々な思考が交錯することで生じる時代変化など、心理学的にまた社会学的に考察する。

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若き人へ

4月と言えば新しい人々との生活が始められる季節である。我々は新しい場へ参入するにあたって、今までそこで生活してきた人々を知ろうと努める。新規に参入してきた人にたいしては、彼らがどんな生活をしてきたかを察し、これから自らが維持してきた生活の場で活動するために、彼らに説明を試みなければならない。この季節は互いに知らない者同士という共有認識で、人々の状況を知ることが優先される時である。そういう訳で社会的改革なついて、あれこれ言うのには、あまり適さない季節だ。今まで持続してきた一種の漠然としたその場の伝統のようなものに気を配らなければならない。そして新たに自らの人脈を広げようと何気に競争する時である。その競争の疲れとして五月病と呼ばれるものが控えている。

新しく人々を知ろうとする技術は、それぞれ人によって異なる。その技術の効果のほどと言えば、その時代、文化、局所的場などに関係する。決して人間理解に優れた者がうまく人間関係をさばいていくのではない。その場に適した人間解釈が、うまく進行していくのである。我々は未知の広い世界に出るのではなく、狭苦しい局所的共有理念に従属していくのである。狭苦しいものを狭苦しいことと見ることに新しい世界がある。逆に言えば、新しい世界を見るために狭苦しい現実社会が用意されている。

しかし誰が発する評価が、その場の雰囲気を仕切っているのだろうか?我々は「空気を読む」ことで競争するだろう。その空気がどのように書かれたかを知らずして。もし改革を進めようとする時には、空気を入れ換える換気扇を準備しなければならない。また新たな空気を書かねばならないだろう。現代社会の権威ある指導者には、是非「空気を読める人」ではなく、「空気の書き手を読める人」の育成を希望したい。





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  1. 2010/04/01(木) 23:24:24|
  2. 哲学
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