思考の社会学 ~心理学革命~

人それぞれ、様々な個性的思考のもと、論議し生活している。我々は人々に影響を与え、影響を受け、時代が変わってきた。 そんな様々な思考が交錯することで生じる時代変化など、心理学的にまた社会学的に考察する。

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アインシュタインのカント継承

アインシュタインのカント継承を考えるならば、【もの自体】というよりは、【現実自体】もしくは【存在自体】と言った方がよいかも知れません。

カントは二律背反が部分的に切り取られた概念による論証によって生じるのであって、現実自体に二律背反はない点を暗示させるために【もの自体】を示しました。アインシュタインにしても二律背反とは部分的概念を吟味する思考実験の一つに過ぎませんでした。

必要なのは部分的に切り取られた概念による新たな現実モデルを作ろうとする議論ではなく、現実モデル同士の議論による漸進的な【現実自体】の模索検証です。

特殊相対性理論の構築過程でなされたカント継承とは、認識能力論による想定概念の排除ではなく、思考実験 (現実モデル可能性) による新旧の物理学体系の比較吟味でした。

卵と鶏の先決問題を避け、他の現実モデルから卵と鶏の概念を考え直すこととは、特殊相対性理論における他の相対性原理と光速不変の原理から時間や空間の概念を考え直したことと類似します。




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  1. 2011/11/21(月) 07:40:22|
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