思考の社会学 ~心理学革命~

人それぞれ、様々な個性的思考のもと、論議し生活している。我々は人々に影響を与え、影響を受け、時代が変わってきた。 そんな様々な思考が交錯することで生じる時代変化など、心理学的にまた社会学的に考察する。

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原発議論の押競饅頭(おしくらまんじゅう)

脱原発派と原発稼働派の争いを思ふと、何か近頃の季節的気温の高まりに負けてはならぬかと言わんばかりに、また異なった種類の水面下で飛び交う暑さを繰り広げているのではないかと、どこからともなく妄想がやって来ては、この私を襲う。それはまるで原発議論・おしくらまんじゅうと言ってよいものなのである。

全く正しいおしくらまんじゅうとは、互いに寒気に包まれている時に押し競い、互いが温まるのが基本ではあるが、ほんにこの季節になされているだろう押しくら饅頭かと思うと、不思議な方々だ。しかしそんなことを思うこと自体が、実は素人の発想なのかも知れない。と言うのも、大混乱の日本経済の寒冷化を感じ取った敏感なる方々が、利権の温もりを逃すまいと互いに押しくら饅頭を始めたという可能性も完全には否定できないからである。

それにしても彼らの議論は何か上っ面ばかりでたまらない。どうせ妥協が後で付いてくるのだからと、多めに自分の言い分を押しておこうとするあの物言いが、まさに押しくら饅頭的で何にも言えなくなる。ほんに彼らは互いに揉めているように見えるのだが、よくよく揉めている方々の本心を覗けば、何やらそれぞれの所属団体における立場的温もりを得ようと登場してきた、敵同士に見えてはいるが、実は出番の温もりを確保しようとしている、押しくら饅頭選手権の代表者なのである。だから心にもない嘘でもよいから、これからは 「我々選手一同は、我が国日本のために~」 と、一種の選手宣誓のようなものを行ってから議論を始めるべきである。




おしくらまんじゅう、押されて泣くな!

あんまり押すと、あんこが出るぞ!

あんこが出たら、つまんでなめろ。



こうして我が国日本の押しくら饅頭性が見えてくると、原発の議論のどこからかアンコがはみ出て来ているにちがいない。先頭に立って専門家面した方々は、今後の出番を温めるために発言議論をしていればよい。その議論からはみ出たアンコは、どうやら報道関係者が一番近くに位置していることになる。原発議論とは直接関係ないが、有名どころでは三宅久之と田嶋陽子の押しくら饅頭がわかりやすい。番組も二人の押しくら饅頭からはみ出たアンコをなめていたに過ぎなく、その旨味は辛坊治郎の笑みによく表れていた。

おしくらまんじゅう、押されて泣く訳ではないが、その議論のワンパターンを見ていると、日本の情けなさやら切なさが感じられて涙が出てきそうだ。

誠に真夏のおしくらまんじゅうは暑いです。



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  1. 2011/07/16(土) 09:15:23|
  2. 現代思想
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