思考の社会学 ~心理学革命~

人それぞれ、様々な個性的思考のもと、論議し生活している。我々は人々に影響を与え、影響を受け、時代が変わってきた。 そんな様々な思考が交錯することで生じる時代変化など、心理学的にまた社会学的に考察する。

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脳科学と脳 ~ 脳科学好き脳と脳科学嫌いの脳~

脳科学の知識とは、脳のある我々の脳に蓄積されるものだ。つまり脳科学の知識がない時の脳の状態から、素晴らしき脳科学の知識が蓄積された脳の状態へと進化させてくれるものである。

しかし茂木健一郎は、脳科学の知識が蓄積された後の脳の状態について語ってくれない。彼が語るのは我々が脳科学の知識を意識しながら今後の活動に役立てようとイメージさせることである。つまり脳科学の知識が蓄積された後の脳について語らず、脳科学の知識による我々の意識変化による納得に留まっているのだ。数学的思考や理系的思考が脳のどの部分が活性化しているかを研究するように、脳科学の知識自体も実際の脳のどの部分を活性化させているのかを研究する必要が残されているのだが、それを行わないのである。

まあ~皮肉を言わせてもらえば、茂木健一郎とは脳科学に納得する人々の脳に合わせて語っているに過ぎず、脳科学に胡散臭さを感じてしまう人々の脳のことについて茂木自身がどう思っているのかを、是非機会があれば彼の脳を調べて確認してみたいものだ。また彼の小林秀雄好きも、なかなかお似合いだと評しておきたい。小林秀雄は芥川龍之介の自殺について普及浸透していた精神分析的用語の神経衰弱を用いていたが、それも秀雄が精神分析的用語を好む人々の脳へ向かって語りながら、自分の出番を確保ことに働かせていた脳だったからだ。小林秀雄は芥川龍之介の細かな思考形態を調べず、小林自身を愛好する者たちの脳に宿っている思考形態が喜んでくれるように語ったのである。

今日において脳科学やら精神分析とやらがあるが、そうした知識が普及している社会状況の中での、そうした知識に反応する様々な各人の脳や精神の状態や、あるいはその多様なる個々人が集まっていることで生じる社会現象こそが問題となるのだが、脳科学者や精神分析愛好者はただ持論しか語らない。脳科学の知識に反応する脳、精神分析の知識に反応する精神が見えてしまう人々にとっては、胡散臭さは拭いきれないのだが、その異論反論は今のところ効果がなく、むしろ大多数の前で語らせたいと思っている支援団体に重宝され、大変おいしい時代なのである。

そういう訳で、これからの新たな心理学の発展にたいして役に立たないばかりか邪魔になっているものにランキング付けをしてみた次第である。ただし茂木健一郎とその愛好者である【脳科学好きの脳】と、私や胡散臭さを感じてしまう人々の【脳科学嫌いの脳】のちがいについて詳しい説明がなされるのであるならば、公正なる判断基準のためにも私自身の好みは極力抑えて、グ~ンとランキングもアップさせたいとは思っている。

よけいなお世話かも知れないが、茂木健一郎は小倉優子がコリン星人をやめたのを見習って、脳科学者をやめて脳評論家に転身した方がいいと思う。



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  1. 2011/03/05(土) 13:43:07|
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