思考の社会学 ~心理学革命~

人それぞれ、様々な個性的思考のもと、論議し生活している。我々は人々に影響を与え、影響を受け、時代が変わってきた。 そんな様々な思考が交錯することで生じる時代変化など、心理学的にまた社会学的に考察する。

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GOD JOHN LENNON

ジョン・レノンは「今やビートルズはキリストより有名だ」と言って問題を起こした。各地でビートルズのレコードが焼かれる場面が報道される大規模な事件であった。

比べること日本人がなす、キリスト教の「神」の批判なんていうのは、かわいらしいものである。そもそも近くに抵抗勢力がいない上に、少数派を茶化す程度で自らの知的自尊心が満たされるようなものだから、もっと広い範囲へといたる関心に向かい、深みが増すことは期待できないだろう。全く伝統的な宗教的権威で安楽立場を得ている人々が全く他の人々の苦境については無関心であること、そんな体制権威がある状況の中で「神」の概念を批判することとは、全く雲泥の差である。

ジョン・レノンは、「は概念に過ぎない」と歌いはじめて、あらゆるものを信じないと歌う。まるでデカルトの「我思うゆえに我あり」にいたるまでの懐疑、また母国イギリスで生じたヒュームなどの懐疑論に似た気持ちである。

その後「イマジン」では、「想像してごらん?」と歌う。ちっぽけな現実観でものごとを言い合う人々にたいして、トマス・モアの造語「ユートピア」を見習って問いかけたようなものだ。ちっぽけ現実観で自らの活躍の場を確保している人々は、その自らがしていることの"現実"について知らないでいるのか、あるいは美味しい利権として隠し守っているのか良くわからないが、そんなちっぽけな現実観にたいして新たな現実観を訴えるかのように歌われる「イマジン」である。ジョンはイギリス文化に影響されていたのだろう。小野洋子という日本人女性と出会って出来上がった「イマジン」である。

人々は近い将来の会話や議論になる現実観ばかりを求めている。暢気で平和な人々だ。私に見えるのは、現実観を抱いている人々の現実。知識社会学へ向かうために、徹底した懐疑からフッサールの現象学を手にした。想像してごらん? スピノザが何を見ていたか?

「Give Me Some Truth」



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  1. 2010/07/29(木) 22:43:48|
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