思考の社会学 ~心理学革命~

人それぞれ、様々な個性的思考のもと、論議し生活している。我々は人々に影響を与え、影響を受け、時代が変わってきた。 そんな様々な思考が交錯することで生じる時代変化など、心理学的にまた社会学的に考察する。

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『グランプリ』から『コンクール』へ ~ユーロヴィジョン(1968)~




ユーロヴィジョンの名称が『グランプリ』から『コンテスト(英)』『コンクール(仏)』へ変更されたのは、おそらくモノクロからカラーになった年(1968)と同じだったと思われます。

それは時間や空間の広がりがなかった表現『grand(大) - prix(賞)』から、空間的広がりを含めた『con-(共)』という表現への移行を意味します。

さらにフランス語『-cours(流れ)』の場合は時間的な広がりも含まれており、ソシュールの共時性(con- に相当)と通時性(-cours に相当)を併せ持った感じにあります。

またフーコー『知の考古学』1969 について言っておくならば、それは現行歴史学の通時的解釈(時代変化の解釈)の問題にたいして、それぞれの時代に関する共時的解釈をもっと広く行うために考古学的方法の必要性(あくまでも現行歴史学の通時的解釈にたいして)を示したようなものであろう。

(現行歴史学の通時的解釈で用いられている認識の連続的変化にたいして、バシュラールの認識論的断絶を投げかけたフーコーだったと考えられる)



ちなみにラテン語系『con(共) - cours(流れ)』にたいするギリシャ語系の表現『syn(共) - drome(走り)』の場合は、第三者的な解説用語の雰囲気に包まれている。



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  1. 2015/04/29(水) 00:00:00|
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