思考の社会学 〜心理学革命〜
心理学の社会学
2011/07/25 00:41

要するに心理学という理論が普及しているという【社会的現実】について触れていない点が、心理学者の欺瞞ととぼけた活動であることを意味します。

実際のところ普及している心理学とは、理論内容の真偽よりかは、ある人々によって支持され活用されているものに過ぎません。たとえば太古の昔の人々と比べれば、それらの心理学理論とは途中から広まったてきた点で間違いないのであって、必ず言い出した一部の勢力があると言ってよいものなのです。

しかし実情は、次第に人間についての知識が発達してきた心理学と思いこませ、その心理学がという名を後ろ盾に学識階級が発信の中心地として他の意見を締め出し始めたのです。その時期としては、1910年の国際精神分析学会の創立を一つの歴史的始点と見なしてよいでしょう。それ以降、どれだけ心理学理論の発信による社会的影響や変化を考察した人々がいて、どれだけ心理学者たちが無視して自らの出番しか考えていなかったが、今日にいたるまでのあらゆる歴史的な変化と関係していたことが明るみにならなければ、とぼけた心理学者の 「仕方がないでしょう」 的な開き直り商売が続くでしょう。

まあ〜簡単に言えば、そういう開き直り勢力が居座っていられる現実と向かい合うことが我々に必要だと、心理学者自身が自らの立場をかばうために説教しているようなものなのです。ですから我々は、【人々を向き合わせるために解説する安楽階級】と【ただ一方的に向き合わされながら前向きに頑張るしかない階級】という社会的現実と向かい合ってゆくしか、心理学者さんが遠回しに訴えるとおりないのです。

そして一方的に向き合わされる階級内では、先手必勝の 「私は向き合っているもん」 的な活動アピールで成功するものがあり、さらに向き合わせる階級の心理学者たちは、彼らを褒めながら他の連中に 「おまえが駄目なのは現実と向き合っていないからだぞ」 と言えば、自らの安楽階級を持続できるのでありました。つまり心理学者とは、なでしこJapanが褒められている状況を見ると、人とは違った意味でうれしくなるのです。

めでたし、めでたし



これがわかれば、テレビも100倍、面白くなりますよ。



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