思考の社会学 〜心理学革命〜
精神分析という名の工場
2010/08/12 22:36

精神分析という分野は、喩えること【河川に有害物質を排出する医療機器工場】である。

最初はフロントとかユングとか、その後の精神分析や心理学もお勉強された方々が、日本にも必要と"精神分析"という名の工場をお建てになられました。

しばらくすると、その需要は予想より大きく、是非、これからの精神分析のためにと、新しい医療機器を製造し始めました。

しかし社員のみなさんは日々の製造作業に忙しく、その製造工程で発生している有害物質が、河川へと垂れ流し状態になっていることに気がついてもいません。

驚くことに今日では、ますます河川汚染も手伝ってか、患者さんが増え、機器の注文、新規機器の開発に大忙しのようです。



ようするに精神分析とかは、患者の個人について一生懸命であって、自らが説明している精神分析の理論内容の社会的流布状態(有害物質の垂れ流し状態)について、全く関心がないんですね。その精神分析理論の社会的流布で患者さんが増えていること(汚染患者の増加)には全く気が付かない方々です。

自社に来る機器受注(患者診察)や、自らを「社長」と呼んでくださる社員の募集(カウンセラー養成などの支援)に先頭に立って活躍中です。



まあ私は有害物質の垂れ流し状態に気付いていますので、何とかそこから離れて暮らしていますが、有害物質の垂れ流しに気付かずに、汚染物質にさらされている方々がいる状況を見ていると、【精神分析者の社会意識の欠如】と、【一生懸命に働いていらっしゃる姿】が、とてもまぶしいです。

もし有害物質の垂れ流しが社会問題になった時代になりましたら、薬害エイズ問題の時のように、患者のことなどどうでもいいので、その社会的影響には全く気付いてはいなかったと、お仲間の社員を守るためにも言い張りましょう。



画像



*prev | next#

comment(0)
write
TB(0)

BlogTOP

ログイン

i-mobile


Powered By FC2ブログ